公共測量に対応する、
高精度なドローンレーザ測量
陸域も水域も正確に計測。


斜面崩壊の危険があるため、立ち入りが困難。作業員の安全面を考えると地上測量はリスクが大きい。
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山林や広範囲の現場では、測量スタッフを何日も張り付ける必要がある。工期が圧迫され、人件費も膨らんでしまう。
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社内にドローンも操縦者もいない。測量データだけ外注して、解析や図面作成は自社でやりたい。
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樹木や藪が覆っていると、地表の形状を正確に把握できない。図面上では谷や沢があるはずなのに、現地で場所が特定できない。森林内の道路計画や災害復旧で、正確な地形把握ができず作業に支障が出る。
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民間仕様のデータでは役所に提出できない。公共測量の基準に沿った点群データや精度管理が必要。
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陸部と水部で別々に業者を手配していて、データ統合も手間。一体化した成果品が欲しいが、対応できる会社が少ない。
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UAVレーザ測量なら、立ち入りが危険な山林や急斜面でも、空から安全に高密度の点群データを取得可能です。従来の地上測量では確認できなかった場所も計測でき、作業員の安全を守りながら正確な測量が行えます。
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広範囲の現場でも、ドローンでの計測なら短時間で高精度なデータを取得できます。これにより、測量スタッフを何日も派遣する必要がなくなり、工期の短縮と人件費の削減を同時に実現できます。
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自社でドローンや操縦者がいなくても、弊社に依頼すれば計測・解析・オルソ作成まで一括で対応します。取得したデータはそのまま社内で活用でき、設備投資や操作研修の手間も不要です。
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レーザ計測なら、樹木や藪の下の地形も測量可能です。図面上にある谷や沢の正確な位置を把握でき、森林内の道路計画や災害復旧、盛土・切土計算など、設計や施工に必要な詳細データを漏れなく取得できます。
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国土交通省規格に準拠した点群データや精度管理を行い、役所提出用のデータとしても安心して利用可能です。民間仕様では対応できなかった公共測量基準にも対応しており、信頼性の高い成果品を提供できます。
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河川や湖沼など水部を含む現場でも、ドローンレーザ測量で一括計測できます。陸部と水部で別々に業者を手配する必要がなく、データ統合の手間も省け、現場管理や施工計画がスムーズに進められます。
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レーザがファーストパルスで消失せずマルチパルスで地表まで届くため、草木下の地形も把握可能。写真測量では難しい場面で効果を発揮。

飛行計画・解析・図化まで一貫対応。外注先を複数抱える手間が減り工期の短縮に繋がります。公共測量基準の成果作成が可能です。

公共測量_作業規程の準則に準拠した精度管理・成果作成。2次元/3次元での数値地形図作成や地形解析に対応致します。

高精度IMUとマルチリターン対応で、樹木下の地形も正確に取得。公共測量に十分に対応できる安定性能が強みです。

水部の透過計測が可能なグリーンレーザー搭載機。河川・港湾・浅瀬の水深測量に強く、陸域と一体で3D化できます。

片手で持ち歩くだけで3Dスキャン可能なSLAM機器。UAVでは計測が難しい建物内部やトンネル内の形状を計測。UAV点群とマッチングして成果作成可能です。

森林内の道路計画や林道整備に活用
樹木に覆われた地形もレーザで正確に計測可能。伐採計画や道路線形設計に必要な三次元データを短期間で取得できます。安全確保と同時に、従来よりも効率的に調査を進められます。
(作業内容例)UAVレーザ計測(400点/㎡)~等高線図作成・樹木位置プロット

河川・水部測量
グリーンレーザを用いることで水部や河床まで計測可能。陸部と水部を一体化した成果品を提供でき、堤防設計や河床堆積量調査に役立ちます。災害時の迅速な現況把握にも対応します。
(作業内容例)UAVグリーンレーザ計測(200点/㎡)~等深線図作成・縦横断面図作成

造成工事や施工管理に活用
施工前の現況地形を高密度点群で把握することで、盛土・切土量の算出や出来形管理を効率化。公共測量規格に対応した成果品は発注者への提出にも安心して使用できます。
(作業内容例)UAVレーザ計測(400点/㎡)~数値地形図(現況平面図)作成

公共測量で定められる±0.1m精度に対し、弊社はさらに厳しい±0.025m(Vx20-300)での計測を実現。
飛行班と地上班を分けた2人体制、安全管理体制(ダブルチェック・緊急連絡体制)を徹底し、人身事故ゼロを維持しています。
熟練パイロットによる無理のない運航、日々の機材メンテナンスで安定した成果をご提供します。

森林下や水部測量はもちろん、トンネル・建物内部はハンディレーザでの計測とUAVデータの合成が可能。
高低差400mにおよぶ急傾斜地や、パイロットから目視外となる場面でも、監視者を配置することで安全に飛行・計測を行います。
「ここは無理では?」という現場こそ、弊社の強みが活きるフィールドです。

一等無人航空機操縦士や測量士資格を持つスタッフが在籍。
計測から解析、図化、成果物作成まで自社完結できるため、外注の煩雑さがなく、発注から納品までスムーズです。
途中データを待たず次工程を並行できるため短納期を実現。精度管理も一元化され、信頼性の高い成果をご提供します。






| 精度管理表不要民間測量 | 陸部・公共測量レッドレーザ計測 | 陸部・水部・公共測量グリーンレーザ計測 | |
|---|---|---|---|
| ~1ha | ¥600,000~ | ¥800,000~ | ¥1,300,000~ |
| ~5ha | ¥1,000,000~ | ¥1,500,000~ | ¥1,900,000~ |
| ~10ha | ¥1,600,000~ | ¥2,100,000~ | ¥2,500,000~ |
| ~20ha | ¥2,000,000~ | ¥2,600,000~ | ¥3,300,000~ |
現地の範囲・植生・高低差・アクセス性、測量目的(設計・土量・許認可)や成果仕様・要求精度・納期・予算を詳しくヒアリングします。図面や現場状況等を確認し、お見積りと作業日程案を提示します。計測作業上のリスク評価や必要な許認可なども調査します。
現場に合わせた飛行計測計画を作成します。使用機材・所要時間、日数、対空標識の設置計画も含みます。並行して航空局や警察署など、関係各所への飛行許可申請も行っていきます。
熟練パイロットが計画航路を現地にて最終確認・最適化し計測を開始します。飛行前のダブルチェック、テストフライトを行い安全第一で作業します。飛行後は現場でデータ品質確認を行い、漏れのない計測を致します。地上班は調整点設置と座標測定を行い、フライト中は複数個所から機体の挙動監視を徹底しています。
飛行で取得した点群データの最適軌跡解析・コース間マッチングを行いオリジナルデータとして調整していきます。その後ノイズの除去、地表・樹木・構造物を分類しグラウンドデータの作成。オリジナル・グラウンドデータを用いて平面図作成を行っていきます。
UAVレーザ測量・数値図化_精度管理表は公共測量作業規程に準拠して作成致します。用途に合わせた図面(平面図・縦横断図ほか)・3Dデータなど、柔軟に納品対応します。
| 会社名 | 株式会社エアロ・フォト・センター |
|---|---|
| 所在地 | 東京都立川市錦町6-8-21 |
| 設立年月日 | 1982年6月21日 |
| 代表者名 | 中﨑 博之 |
| 事業内容 | ・ドローン測量(ドローンレーザ測量/ドローン写真測量/ドローン写真点群測量)
・ドローン撮影(斜め写真/動画/災害時撮影/構造物点検撮影) ・ハンディレーザ計測 ・航空写真撮影(垂直/斜め) ・オルソ画像作成 ・数値図化/編集(2次元/3次元) 空中三角測量・同時調整計算 ・3次元点群解析(レーザ点群解析/フィルタリング処理/縦横断図面作成) ・航空フィルムスキャニング |