AERO PHOTO CENTER

公共測量に対応する、
高精度なドローンレーザ測量
陸域も水域も正確に計測。

こんなお悩みありませんか?Do you have any of these problems?

山林や急斜面など現場の立入りにリスクがある…

斜面崩壊の危険があるため、立ち入りが困難。作業員の安全面を考えると地上測量はリスクが大きい。

01

現地測量に時間と人員がかかりすぎている…

山林や広範囲の現場では、測量スタッフを何日も張り付ける必要がある。工期が圧迫され、人件費も膨らんでしまう。

02

UAVは持っていないが仕様上UAVでの成果作成が必要…

社内にドローンも操縦者もいない。測量データだけ外注して、解析や図面作成は自社でやりたい。

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写真測量では樹木下の地形が見えない…

樹木や藪が覆っていると、地表の形状を正確に把握できない。図面上では谷や沢があるはずなのに、現地で場所が特定できない。森林内の道路計画や災害復旧で、正確な地形把握ができず作業に支障が出る。

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公共測量対応公共測量対応のデータ形式で成果を出したい…

民間仕様のデータでは役所に提出できない。公共測量の基準に沿った点群データや精度管理が必要。

05

水部や河川の地形測量まで一括で任せたい…

陸部と水部で別々に業者を手配していて、データ統合も手間。一体化した成果品が欲しいが、対応できる会社が少ない。

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UAVレーザ測量でまるごと解決!
そのお悩み

安全面のリスクも解消

UAVレーザ測量なら、立ち入りが危険な山林や急斜面でも、空から安全に高密度の点群データを取得可能です。従来の地上測量では確認できなかった場所も計測でき、作業員の安全を守りながら正確な測量が行えます。

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時間と人員の負担を軽減

広範囲の現場でも、ドローンでの計測なら短時間で高精度なデータを取得できます。これにより、測量スタッフを何日も派遣する必要がなくなり、工期の短縮と人件費の削減を同時に実現できます。

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UAVを自社保有しなくても成果品を取得可能

自社でドローンや操縦者がいなくても、弊社に依頼すれば計測・解析・オルソ作成まで一括で対応します。取得したデータはそのまま社内で活用でき、設備投資や操作研修の手間も不要です。

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樹木下の地形も正確に把握

レーザ計測なら、樹木や藪の下の地形も測量可能です。図面上にある谷や沢の正確な位置を把握でき、森林内の道路計画や災害復旧、盛土・切土計算など、設計や施工に必要な詳細データを漏れなく取得できます。

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公共測量規格の成果品作成

国土交通省規格に準拠した点群データや精度管理を行い、役所提出用のデータとしても安心して利用可能です。民間仕様では対応できなかった公共測量基準にも対応しており、信頼性の高い成果品を提供できます。

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陸部・水部の測量を一括で対応

河川や湖沼など水部を含む現場でも、ドローンレーザ測量で一括計測できます。陸部と水部で別々に業者を手配する必要がなく、データ統合の手間も省け、現場管理や施工計画がスムーズに進められます。

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エアロ・フォト・センターのUAVレーザ測量APC UAV survey

樹木下の地形も取得

レーザがファーストパルスで消失せずマルチパルスで地表まで届くため、草木下の地形も把握可能。写真測量では難しい場面で効果を発揮。

計測から成果納品までワンストップ

飛行計画・解析・図化まで一貫対応。外注先を複数抱える手間が減り工期の短縮に繋がります。公共測量基準の成果作成が可能です。

公共測量基準対応

公共測量_作業規程の準則に準拠した精度管理・成果作成。2次元/3次元での数値地形図作成や地形解析に対応致します。

公共測量対応の高性能機材Equipment

YellowScan Vx20-300

高精度IMUとマルチリターン対応で、樹木下の地形も正確に取得。公共測量に十分に対応できる安定性能が強みです。

YellowScan Navigator

水部の透過計測が可能なグリーンレーザー搭載機。河川・港湾・浅瀬の水深測量に強く、陸域と一体で3D化できます。

Leica BLK2Go

片手で持ち歩くだけで3Dスキャン可能なSLAM機器。UAVでは計測が難しい建物内部やトンネル内の形状を計測。UAV点群とマッチングして成果作成可能です。

導入事例・活用シーンUse Case

【山林・インフラ整備の基礎資料として】

森林内の道路計画や林道整備に活用
樹木に覆われた地形もレーザで正確に計測可能。伐採計画や道路線形設計に必要な三次元データを短期間で取得できます。安全確保と同時に、従来よりも効率的に調査を進められます。

(作業内容例)UAVレーザ計測(400点/㎡)~等高線図作成・樹木位置プロット

【河川改修や災害復旧に活用】

河川・水部測量
グリーンレーザを用いることで水部や河床まで計測可能。陸部と水部を一体化した成果品を提供でき、堤防設計や河床堆積量調査に役立ちます。災害時の迅速な現況把握にも対応します。

(作業内容例)UAVグリーンレーザ計測(200点/㎡)~等深線図作成・縦横断面図作成

【土木・建設工事計画の基礎資料として】

造成工事や施工管理に活用
施工前の現況地形を高密度点群で把握することで、盛土・切土量の算出や出来形管理を効率化。公共測量規格に対応した成果品は発注者への提出にも安心して使用できます。

(作業内容例)UAVレーザ計測(400点/㎡)~数値地形図(現況平面図)作成

エアロ・フォト・センターが選ばれる理由Why Clients Choose Us

【公共測量基準を超える精度と徹底した安全管理】

公共測量で定められる±0.1m精度に対し、弊社はさらに厳しい±0.025m(Vx20-300)での計測を実現。
飛行班と地上班を分けた2人体制、安全管理体制(ダブルチェック・緊急連絡体制)を徹底し、人身事故ゼロを維持しています。 熟練パイロットによる無理のない運航、日々の機材メンテナンスで安定した成果をご提供します。

【他社では難しい環境にも対応できる技術力】

森林下や水部測量はもちろん、トンネル・建物内部はハンディレーザでの計測とUAVデータの合成が可能。
高低差400mにおよぶ急傾斜地や、パイロットから目視外となる場面でも、監視者を配置することで安全に飛行・計測を行います。
「ここは無理では?」という現場こそ、弊社の強みが活きるフィールドです。

【測量士が揃うワンストップ体制で短納期・高品質】

一等無人航空機操縦士や測量士資格を持つスタッフが在籍。
計測から解析、図化、成果物作成まで自社完結できるため、外注の煩雑さがなく、発注から納品までスムーズです。
途中データを待たず次工程を並行できるため短納期を実現。精度管理も一元化され、信頼性の高い成果をご提供します。

Production Achievements

福島県_砂防堰堤計測

東京都_急傾斜地計測(1.8ha)

九州_道路計画予定地_地形図作成(延長7km)

北海道_地すべり崩壊地計測(45ha)

関東地方_海岸設備及び海岸地形計測

東京都_トンネル部計測(ハンディレーザ計測_テスト事例)

もっと見る

料金プランRate Plans

  精度管理表不要民間測量 陸部・公共測量レッドレーザ計測 陸部・水部・公共測量グリーンレーザ計測
~1ha ¥600,000~ ¥800,000~ ¥1,300,000~
~5ha ¥1,000,000~ ¥1,500,000~ ¥1,900,000~
~10ha ¥1,600,000~ ¥2,100,000~ ¥2,500,000~
~20ha ¥2,000,000~ ¥2,600,000~ ¥3,300,000~

ご依頼〜納品までの流れProduction Flow

ヒアリング・仕様確認

現地の範囲・植生・高低差・アクセス性、測量目的(設計・土量・許認可)や成果仕様・要求精度・納期・予算を詳しくヒアリングします。図面や現場状況等を確認し、お見積りと作業日程案を提示します。計測作業上のリスク評価や必要な許認可なども調査します。

計画書作成・飛行許可取得

現場に合わせた飛行計測計画を作成します。使用機材・所要時間、日数、対空標識の設置計画も含みます。並行して航空局や警察署など、関係各所への飛行許可申請も行っていきます。

UAVによるレーザ測量

熟練パイロットが計画航路を現地にて最終確認・最適化し計測を開始します。飛行前のダブルチェック、テストフライトを行い安全第一で作業します。飛行後は現場でデータ品質確認を行い、漏れのない計測を致します。地上班は調整点設置と座標測定を行い、フライト中は複数個所から機体の挙動監視を徹底しています。

点群解析・図化処理

飛行で取得した点群データの最適軌跡解析・コース間マッチングを行いオリジナルデータとして調整していきます。その後ノイズの除去、地表・樹木・構造物を分類しグラウンドデータの作成。オリジナル・グラウンドデータを用いて平面図作成を行っていきます。

成果納品(公共測量_作業規程準拠様式/任意形式)

UAVレーザ測量・数値図化_精度管理表は公共測量作業規程に準拠して作成致します。用途に合わせた図面(平面図・縦横断図ほか)・3Dデータなど、柔軟に納品対応します。

よく頂く質問FAQ

自治体ご担当者様向け Q&A(防災・管理・計画支援)

ドローンレーザ計測とはどのような技術ですか?
ドローンに搭載したレーザセンサーから地表にレーザを照射し、反射した信号を解析することで高密度な3次元地形データを取得する技術です。航空測量より低高度で詳細な地形情報を短時間で取得できます。
従来の航空写真測量と比べて、どのようなメリットがありますか?
植生下の地形も取得でき、雲や日照条件に左右されにくい点が大きな利点です。また、地形変化の把握や出来形確認を迅速に行えます。
災害発生時の被災状況把握に活用できますか?
はい。災害直後の地形を短時間で3Dデータ化し、崩壊範囲や土砂量の定量把握に利用できます。災害協定に基づく緊急出動実績もあります。
河川や法面、道路の維持管理にどのように役立ちますか?
河床変動や法面形状の経年比較が可能で、維持管理の判断資料として有効です。定期計測により変化量を定量的に評価できます。
森林や急傾斜地など、人が入れない場所でも計測できますか?
可能です。上空からの計測で立ち入り困難な箇所も安全に計測でき、樹木下の地表データも抽出できます。
国交省や自治体の基準に適合したデータを取得できますか?
はい。公共測量作業規程(令和7年改正版)に準拠したデータ取得・精度管理を行っています。
防災・減災のための「平常時データ整備」にも利用できますか?
平常時に地形データを整備しておくことで、災害時の変化把握を迅速化できます。計画的な基盤整備の一環として有効です。
計測データをGIS(地理情報システム)に取り込むことは可能ですか?
可能です。LASやGeoTIFFなどGIS互換形式での納品に対応しており、地理情報システムでの重ね合わせ・分析が容易です。
災害時など、緊急対応にも出動してもらえますか?
はい。災害協定締結自治体からの要請に応じ、迅速な飛行・解析体制を整えています。
委託業務として依頼する際の発注単価や条件はどうなりますか?
地形条件や計測範囲により異なります。仕様書に基づくお見積りを迅速にご提示いたします。

建設会社向け Q&A(工事管理・出来形確認・効率化)

ドローンレーザ計測を導入すると、工事現場でどんな効果がありますか?
現場全体の3Dデータを短時間で取得でき、出来形確認や数量管理を効率化します。測量人員の省力化にもつながります。
切土・盛土の土量計算に使えますか?
はい。高精度な地形モデルをもとに、土量算出を行えます。設計面との比較も容易です。
現場全体の3Dデータはどのくらいの精度で取得できますか?
地表点で±3cm程度の精度が確保できます。調整点を適切に配置することで公共測量レベルの精度に対応可能です。
現場の安全エリアから飛ばしても、全体を計測できますか?
高高度からの計測が可能なため、安全エリアからでも現場全域をカバーできます。飛行ルートは事前に綿密に計画します。
雨天や曇天時でも飛行できますか?
小雨・曇天下での飛行は可能ですが、安全確保とデータ品質の観点から、天候を考慮して実施判断します。
ドローンの飛行許可や安全管理はどのように行っていますか?
国交省・航空局の包括許可を取得し、飛行計画の届出・安全管理マニュアルに基づいて運用しています。
データはどのような形式で納品されますか?
点群はLAS、オルソ画像データはTIFF・TFW、平面図CADデータはDXF・DM・P21など、ご要望に応じた形式で納品可能です。
計測から納品まで、どのくらいの日数がかかりますか?
通常は計測後8〜10営業日でオリジナルデータを納品可能です。災害対応など緊急案件にも柔軟に対応します。
小規模な工区や部分的な測量でも対応してもらえますか?
はい。部分的なエリアの計測にも対応しています。1ha以下の小規模現場も多数実績がございます。

測量・設計会社向け Q&A(技術精度・連携・データ活用)

使用しているレーザセンサーやドローンの仕様を教えてください。
Yellowscan Vx20-300およびYellowscan Navigatorを使用しています。計測レンジは100m以上、マルチリターン・IMU統合により高精度な点群を取得可能です。
点群密度(ポイント密度)はどの程度取得可能ですか?
必要成果に応じて100〜400点/m²(飛行高度・速度による)を取得可能です。飛行計画次第で更に密度を増やしての計測も可能です。
GNSSやIMUとの統合精度はどの程度ですか?
GNSS/INS統合後の位置精度は水平3cm、鉛直5cm程度(条件により変動)です。
調整点はどのように設置・測定していますか?
公共測量仕様に準拠し、GNSS観測により3次元座標を取得します。必要に応じてTSを使用しての座標観測を行います。
樹木下や橋梁下面など、遮蔽物の多い箇所での精度は?
レーザの複数リターンを活かし、植生下の地表点を抽出可能です。橋梁下面などは条件により可視性が制限されます。
AERO PHOTO CENTER

会社概要Company

会社名 株式会社エアロ・フォト・センター
所在地 東京都立川市錦町6-8-21
設立年月日 1982年6月21日
代表者名 中﨑 博之
事業内容 ・ドローン測量(ドローンレーザ測量/ドローン写真測量/ドローン写真点群測量)
・ドローン撮影(斜め写真/動画/災害時撮影/構造物点検撮影)
・ハンディレーザ計測
・航空写真撮影(垂直/斜め)
・オルソ画像作成
・数値図化/編集(2次元/3次元) 空中三角測量・同時調整計算 
・3次元点群解析(レーザ点群解析/フィルタリング処理/縦横断図面作成)
・航空フィルムスキャニング

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