3D Point Cloud Analysis

3次元点群解析・縦横断図作成

3次元点群解析

ドローン搭載型レーザ(近赤外・グリーンレーザ)やSLAMレーザ計測、写真測量(SfM解析)によって取得した大容量の3次元点群データを、専用ソフトウェアを用いて高精度に処理・解析します。ノイズ除去や点群分類にとどまらず、設計・施工・維持管理に活用可能な3次元モデルや、平面図・縦横断図などの各種図面まで一貫して作成します。

計測した3次元点群データのさまざまな活用

ドローンレーザ、地上レーザ、MMS、SLAMレーザなどの計測により、位置情報(X・Y・Z)を持つ高密度な3次元点群データを取得できます。これらの点群データを適切に処理・解析することで、地形図や平面図、縦横断図などの各種図面を作成し、設計・施工・維持管理など幅広い用途に活用できます。

3次元点群データより作成可能成果一覧 (例として)

  • オリジナルデータ(計測全データ) ※LAS形式
  • グラウンドデータ(地表面点群) ※LAS形式
  • 数値地形図データ(平面図) ※DM,SFC,P21形式
  • 縦横断面図 ※DXF・DWGほかCAD形式
  • 3次元点群ビュアーデータ一式 ※EXEほか形式
  • 各種帳票類(精度管理表など規程に則った成果)

3次元点群データの解析・作成

上空から照射したレーザ光の一部は、樹木の葉や枝、草木などの隙間を通過して地表面まで到達します。取得した点群データから地表面に反射した点を抽出することで、森林や植生の多い場所でも、地表面の形状を捉えた高精度な地形データを作成することが可能です。

フィルタリング処理

車両や人、植生など、成果作成に不要な点群をフィルタリング処理によって分類・除去し、必要な地形や構造物の点群を抽出します。当社では、点群の特性や処理目的に応じて複数の点群解析ソフトウェアを使い分け、高精度な点群データを作成しています。

グラウンド(地表面)データの抽出

森林や植生の多い場所でも、取得した3次元点群から樹木や草木などの点群を分類・除去し、地表面を表す「グラウンドデータ」を抽出します。これにより、植生下の地形を把握できる高精度な数値地形モデル(DEM(グリッドデータ))を作成します。

地表・構造物等の点群クラス分類

鉄塔や送電線、建物、橋梁などを地物ごとに分類し、それぞれを個別の点群データとして管理できます。分類したデータは、インフラ施設の離隔確認や建築限界の検討、維持管理などに活用できます。

Cross Section Drawing

縦横断面図作成

3次元点群より縦横断面図作成

地表面の3次元点群データから、任意の測線に沿った断面情報を抽出できます。抽出した断面情報を2次元の線データとして整理することで、縦断図・横断図などの作成に必要な基礎データとして活用できます。

縦横断形状の抽出

当社の縦横断面図作成が、設計・計画に活用される理由

当社では、高密度な3次元地表面点群(グラウンドデータ)をもとに、縦断面図・横断面図を作成します。面的に取得した3次元データを活用することで、設計・計画段階で求められるさまざまな断面情報に柔軟に対応できます。

3次元点群データから任意の測線に沿って抽出した縦断・横断の線データを、3次元CAD上で2次元図面として展開します。地盤高や地形の起伏、構造物の位置関係などを断面上で確認できる形に整理し、設計・施工計画などに活用できる縦断図・横断図として作成することが可能です。

広範囲にわたる縦横断図作成用のデータも、UAVによる面的な計測により効率的に取得できます。    取得した地表面点群から等高線を生成できるほか、計測時に取得した写真をデジタルステレオ図化機と連携させることで、道路や家屋、構造物などの形状を判読し、数値図化することも可能です。

等高線

当社の高精度な縦横断図作成は、3次元点群解析と、長年培ってきた「数値図化・編集」の技術を組み合わせて実現しています。地形や道路、構造物を的確に判読し、線データとして表現する技術については、下記ページをご覧ください。

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