Orthophoto
オルソ画像作成
地図と同じ精度を持つ、高精度デジタルオルソ画像
デジタルオルソ画像とは、中心投影である空中写真を、空中三角測量の成果(位置と傾き)および数値地形モデル(DEM)を用いて正射変換したものです。
写真特有の歪みや傾きを取り除くことで、画像上のどの点からも正しい水平位置と距離を測定できるようになり、地図(都市計画図等)と完全に重ね合わせることが可能になります。当社のオルソ画像は、単なる「綺麗な写真」ではなく、公共測量基準を満たす「地理空間情報の基盤」としての品質を提供します。
高精度DEMによる徹底した歪み除去
オルソ画像の品質は、投影に使用するDEM(数値地形モデル)の精度に直結します。当社では自社で一貫して精密な同時調整計算およびDEM作成を行うため、高層ビルや急峻な地形においても、画像の倒れ込みや接合部のズレを極限まで抑制した、高精度な正射変換を実現しています。

なぜ、当社のオルソ画像は位置がズレないのか?
オルソ画像の正確さは、前工程である調整計算の精度で決まります。
大規模・広域エリアの一括処理と色彩統一
シームレスなモザイク処理技術
数百〜数千モデルに及ぶ広域な撮影範囲においても、隣接する写真間の色調や明るさの差を自動および手動で高度に補正します。
接合部の目立たない「シームレスな一枚の地図」として合成し、広域な都市計画や河川管理に最適なデータを作成します。
高解像度・マルチフォーマット対応
地上画素寸法(GSD)数センチ単位の高解像度オルソから、GIS(地理情報システム)で扱いやすい軽量なデータまで、用途に合わせて最適な解像度で提供します。TIFF・TFWをはじめ、各種GISソフトに即座にインポート可能な座標情報付きデータとして納品いたします。
活用シーンと公共測量への対応
- ●公共測量成果品: 国土地理院の作業規程に基づいた精度管理を行い、都市計画図や修正測量の背景データとして活用。
- ●河川・森林管理: 広域な植生状況や河川敷の利用状況を、正確な位置情報に基づいて解析。
- ●災害対策・経年比較: 過去の航空写真と重ね合わせることで、地形変化や被災状況を正確に把握・計測。
- ●固定資産業務: 家屋の異動判読や現況調査のベースマップとして、高鮮明な画像を提供。
中心投影画像と正射投影画像の違い

航空カメラで撮影された空中写真は中心投影になり、高い建物や山間部で、また写真の中心から離れるに従って
ひずみが生じます。
正射変換し、ひずみを無くす事をオルソ補正と言い、
補正された航空写真をオルソ画像と呼びます。



